月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

2017-01-01から1年間の記事一覧

2017ねん!

直接口で伝えることがむずしいことも 文字でなら伝えてみたいと思うようになった2017ねん そして、何かを狙おうとしたとき、 その言葉からは純粋さが奪われると知り、 言葉選びを自然とするようになった2017ねん ていねいさを怠ると、 言葉にとげがつくこと…

えがおミュージアム

本当に出会えて嬉しい笑顔は 「絵顔」になると思う 絵になるような 絵にのこしておきたいような その笑顔を絵にしたとき またそれをみて元気になれるような。 自分の頭の中に 心の中に その絵を、そっと入れておく いつしかしんどくなったときに その絵を見…

言の葉メッセージ

何かを伝えたいと思ったときに あの人に送りたい、と思える人がいることに幸せを。 使い古した言の葉 パリパリになってしまった枯れ葉を送るのではなく 青々と若々しくやわらかい青葉を送りたい その葉っぱに、 もっとたくさんの思いをのせたかったら そこに…

そう、だから書こう

初めの頃とは目的が違うけれど、 今は幸せになりたいから書こうと思う。 だから、投稿できた日は、 私自身が書いていて幸せな気分だった! という日になったらいいな 少し前までは、 苦しかったことを書いてスッキリしよう、 なんておもっていたけれど、 自…

心の水、

心の水 心の中にある水を、 いつまでも澄んだ状態にしておきたい。 どんなときも きれいな水を自分の中にためておいたら、 いつか自分が枯れてしまうくらいつらくなった時に 自分に注ぐことができる。 そしていつか、枯れてしまうくらい 疲れ切ってしまった…

恋。

今日も、誰かが誰かを想っている。 お母さんが小さな男の子をぎゅっと抱き締める お父さんが小さな女の子の手をつなぐ。 男の子と手をつなぐお母さん 女の子と手をつなぐお母さん 男の子と手をつなぐお父さん 女の子と手をつなぐお父さん お父さんと手をつな…

みんな芸術

夜になっていく暗い世界に、 モミの木を通して見える街灯の光 車から電車から、お店から、 あらゆる方向から出される光 公園の中にポツンとひとつある光が まるい光のボールになって木にふれている 空の景色も空の声も空の音も 海の景色も海の声も海の音も …

セロハン

「負」の膜をまとった先生がいる。 話していて楽しそうでもないからもちろん楽しさも伝わらない。 雑談も人をけなす話ばかり。 一人、教壇の上で浮いているような感じ (もちろんそこに立つのは一人だけど) 「私、ウザイです」という膜がベタッとついていて…

単純になろうっと。

生きる目的をもつ幸せ、 人を救うことができる幸せ、 そんなにも大きな幸せを考え続けて苦しくなるのなら、 甘いホットケーキだけの幸せに包まれてみよう。 ふかふかとホットケーキをほおばって。 atamatokokoro.hatenablog.com 目指す姿を決めるとか、 どん…

おくりもの

2017年の自分から、 2018年の自分へおくりもの なにを贈ろうか考えてみる いっしょに笑ってくれた友達の笑顔? 一年の中で変われたこと?成長できたこと? 2017年の良かったことシリーズ? なにがいいかな、 とりあえず、 今日までの2017年をふりかえってみ…

~大山崎山荘美術館、有元利夫展~ただのおもいつきメモ!

大山崎山荘美術館へ行ってきました! 自分のメモ用としてまとめておきます。 (見ている有識者の方がおられたら 申し訳ありません…無視してください…) 彼の作品は「観るものを時間や存在を忘れさせる空間へ誘う」と書かれてありました。 見てきた流れで、メモの…

考え中…

はなしたくてはなしていたのに、 はなせばはなすほど、 何か違う気がして、 相手との心の距離がはなれていく気がする 議論でも、 普段の会話でも、 雑談も、 親でも、 友達でも、 ちょっと知り合った人でも 仲良くなりたての人も。 はなしたくてはなしていて…

さがしもの

今日は一日中さがしもの。 いろんなとこに行って 「ないなぁ」とつぶやいて あらゆる引き出しをあけては 「やっぱりない」とつぶやく かばんを開けても 「ない」 掃除しても 「ない」 何を探しているかは分からない。 でも、今日は「何か」がなくて、 一日中さがしてい…

こどもになる。

最近、気づく度に、子どもになっているような気がします。それは劣化や退化ではなくて、むしろ成長に近いのかなと思います。 感情をそのまま出せることも、やってみたい!と思うことをやってみたり、思い付くことが増えたりすること、いろんなところへ行きた…

カラコロ下駄

カラコロした音が好きで、 ハダシで履けることも好きで、 木の感触が何より心地いい。 いつも家の外の植物に水やりをしに 下駄を履いている。 少し、ほんの少し、 必要以上に歩いてみて、 カラコロ音を聞いてみる。 その音がとても心地よくて、 気に入ってい…

いつも笑顔のその先に、

とにかくいつも笑っていよう!と心がけてから、自然と笑顔でいられる時間が増えました。鬱々と不満や文句を言いたがっていた頃から、発言も笑顔の数も格段に違ってきました。そして、不満も文句もほとんど言わないようになって、自然と一緒に不満を言ってい…

「早く帰りたい」って良い言葉だね。

早く帰りたい ね、早く帰りたいね そんな、どこにでもあるような会話を聞いて 「早く帰りたい」っていい言葉だな、と思った 自分が帰りたいと思う場所があること 帰ったら休める場所があること 自分が帰りたい、そこにいたい と思える空間があるということ 自…

らせん階段をのぼろう

心の中にらせん階段をおいてみる 毎日少しずつ上へあがっているような 毎日少しずつ下へさがっているような 心の成長を感じてみると、 あっそっか、そうだっだんだ、 と理解したり思ったり 前はこんな対応できなかったのに 今は落ち着いて対応できるなぁと …

そんなときも、いろんなときも。

1人でいるときもいないときも 友達といるときもいないときも 家族といるときもいないときも。 遠くへ旅行に行く日も 近くへ買い物へ行く日も どこへもでかけない日も。 部屋をきれいにできる日も 部屋をきれいにできない日も。 前を向いてがんばれる日も 前…

心を守ろう。

心はひとつの島のようなもの 私から少しはなれたところに、 大切においておこう。 私に流れ込むすべてを、 そのまま島へもっていかないように。 多くの人の負のオーラや批判、 愚痴、悪口、言い訳や決めつけ たとえそれを受け取ったとしても、 心にはもって…

「断はてな」!

!前回から投稿して一週間が経った! 先週、ふと思うところがあって、1週間は「はてな」のページを開かないようにしようと決めました。自分で決めた7日間、今日でなんとか達成です。7日間経ったら頭の中がクリアになるだろうと思っていましたが、7日経った後…

なんかいいな

雨上がりの天気 下り坂を気持ち良さそうに自転車で降りていく人 上り坂をいっぽずつ、いっぽずつ、ゆっくりあるいていく人々。 晴れと曇りのあいだを飛ぶ飛行機 晴れの音、晴れの香り、晴れの色 リボンの光沢 元気づける曲を聞くこと 興味がなさそうなことに…

ひなたぼっこ

前日に風邪をひきはじめて 今日も身体がだるいまま学校へきた お昼になる頃、今日一日身体がもたないな 帰りたいなと思っていたら、 相次いで残りの授業がすべて休講になった こんなにもすべての科目が同時に、 なんてありがたいんだろうと思いながら 帰るこ…

メモにあった本当の気持ち

とてもねむたいときに書いたのか、 とてもしんどいときに書いたのか、 いつ書いたかおぼえていない紙があった ひきだしの中に隠れていた小さな紙 ノートのはしっこか、 ルーズリーフのはしっこか うしろに文字が書いてあるけれど きれいに切られてしまって、…

頭の中のおしゃべりさん

頭の中のおしゃべりさんについて ちょこっと紹介してみようと思う 頭の中のおしゃべりさん、とは 具体的には私の声、私の頭の声、私の心の声 のどれかである (私はまだ、おしゃべりさんがどの声なのか知らない) 私は頭の中のおしゃべりさんと 毎日話をする …

道が吸収していた足音

今日は時間があったので、 なんとなく行きたくなった、 少し前まで通っていた通学路へ。 長く続く平坦道、急な坂道、大きな下り坂 いつも自転車で通っていたたくさんの道。 そこを改めて歩いてみると、 踏みしめた足に、たくさんの道から あふれでてくる思い…

ストップを楽しむ

立ち止まることを楽しんでみる。 何もしてみないことを楽しんでみる。 何も考えないことを楽しんでみる。 そうすると、頭の中に ずっと前の思い出や、なってみたい私、 行ってみたい場所や空間がうかんでくる。 ぷかぷかとふわふわと、頭の中に漂っている。 …

小さな幸せのおすそわけ

今日見つけた小さな幸せのおすそわけです。 電車の中で、どんぐりを落とした男の子 電車のゆれにも負けず、必死に見つけてきて 手にぎゅっと大切に握っていました。真剣な目をして、大切な宝物のようにどんぐりを守っていました。 私にとって、今の大切な宝…

今を忘れないために。

今日、電車の中で大泣きしている小さな男の子がいました。泣いて泣いて泣いて、本当に悲しい気持ちであふれていました。最初は、どうして泣いているのだろうと、遠くから見ていただけでした。 でも、気づいたら自分も悲しい気分になりそうなことに気づきまし…

生まれた季節を思う。

自分の生まれた季節を思う。 私が生まれた季節、 それは、雪がふわふわと舞う冬。 少し、寒さが大きくなった今、 そんな空気に包まれたいなと、 生まれた季節について、 思いを寄せてみる。 とてもとても静かな空間 ふぅっと、 息を吐いたら、その音しか聞こ…