月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

~大山崎山荘美術館、有元利夫展~ただのおもいつきメモ!

 

大山崎山荘美術館へ行ってきました!

自分のメモ用としてまとめておきます。

(見ている有識者の方がおられたら

申し訳ありません…無視してください…)

 

 彼の作品は「観るものを時間や存在を忘れさせる空間へ誘う」と書かれてありました。

 

見てきた流れで、メモのまとめです。

 

 ……

 

らせんをえがく立体的なたてものに、

花がひらひら落ちてきた《花降る日》

 

《真夜中の占い》と《花降る森》、

両方にあった青い四角のプレート

 

とうめいの青にこめた神聖な力?

 

厳格な雰囲気から

ひょこっと、ひとりひょうきんに出てきた

monodrama、《1人の芝居》

 

ひとりが上空に浮かんでいた《ロンド》

不安になるような、少しこわくなるような

そんな世界観

 

《 花咲く頃》、は

筆触がめだってぼこぼこしている

 

《真夜中の室内》、

カーテンから外は神聖な夜が広がっている

 

《送る夜》に《七夕の夜》

両方に格子盤がある

これは、なんだろう

夜を数えているのだろうか

 

《7つの音》では、

1つの音がピックアップされていた

お気に入りの音を味わっているのかな?

 

室内楽》にもまた

テーブルの上にかけられた白いクロスに

格子盤

 

赤い音をはじいて、はずむ音楽

体の後ろは空、音楽で広がる世界ってこと?

はだかなのは、音楽で解放される心を表しているのだろうか

 

《夜の森》には一本の白い光の線

上から下へ、画面を切ってしまった感じ

夜の中にある真の光ってことだろうか

 

……

 

以上です!少ない?思ったより自分のメモは少なかった…。

 

気に入った有元利夫の言葉

「僕に関するかぎり、才能というのは何か自分の外にあって、それがどうかしたはずみにぽんとこっちに入ってくる気がしてならない…僕はなんとなくぶらぶらしながらその配達を待っている」

 

(立ちながら見ながらメモしていたので

誤字脱字あるかもしれません、、、)

 

配達を待つ、というフレーズが気に入ったのでメモしてきました。

自分が毎日に懸命になっていれば、

きちんと配達はやってくるのかもしれない、

そう思いました。

 

**

 

それと、紅葉がきれいでした!

今見頃ですね。


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 写真技術が悪いのは目をつぶってください!

ぜひきれいな紅葉写真を撮ってきてください!

 

 

休みの日、どこに行くか迷ったら

ぜひ大山崎山荘美術館へ!

 

大山崎山荘美術館

http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

有元利夫展↓

http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/33768/

 

読んでいただきありがとうございました!