月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

すてきな風

すてきな風をあびよう

 

すてきな風が、私にしみこむように

 

すてきな風をあびていたい

 

毎日の中にあふれる奇跡に

感動して、うれしくなって、楽しんでみる

 

 

歌と音と音楽を

心ゆくまでながしこんで

 

伝える思いを

伝える声を

心ゆくまで聞いてみる

 

いつまでも、

すてきな風を

すてきな風と感じられるように

 

思いが込められた歌が

いつまでも私にしみこむように

かたくなにならないで、

かちこちにならないで、

赤ちゃんの肌みたいにやわらかな存在で

多くのものを吸収していきたい

 

どんなことも、たくさん吸収出来たら

これ以上ないくらい幸せな気分になれる。

 

もしも、私自身、

にごっていてかたくなだったら、

きっと風は私を通ってくれない

 

色んな人の優しさや

色んな人の思い、ことば

 

歌や音楽、絵、

そこから、色んなところから、

たくさんのすてきな風を受けとって

私の中にすてきな風を通したい。

 

私の頭の中を表す机、

そこにすてきな風が通るように

いつもきれいにしておこう

 

そこを風が心地よく通ってくれるように。

 

そこにすてきな風が通れば、

きっと私の頭の中にもすてきな風が通る。

 

 

 明日からまた、

たくさんのすてきな風に出会えたらいいな。

 

いつまでも、

すてきな風が通っていく私でありますように。

そして、

すてきな風を与えていけるような人にも、

 

なれたらいいな。