月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

ただその一瞬を2

 

ただその一瞬が

たのしいものであるように、

 

それがいつ最後になるのか

わからないのだから。

 

でも、この人の前では

気楽にヘコんでいられると思うなら

私は好きなだけシュンとしていようと思う。

 

そんな人に出会えたことに

幸せを感じながら最後をむかえよう