思考停止
さいきん、ときどき、
自分は「考える」ことができているのだろうかと感じる
流れに乗って
考える必要なんてないのかもしれない
何のためにこれをしているのか、
この先何があるのかもわからずにただ前のことを見つめている
受け入れることは思考停止なんだろうか
反対することは
考えずして固持して受け入れないことになって
思考停止なんだろうか
私は今、思考停止しているのかもしれないな
携帯を見ている間は少なからず思考停止しているし、
誰かに頼ってみようと、頼った時も
やっぱりどこか
「聞いて実行」といってように思考停止している気がするし
今目の前にある
やるべきことをやっているときも
私は何も“考えて”いないし、
その時はその先のヴィジョンなんてみえていない
そんな状態で行うことがどんな結果を生むのかなんて
ちいさいことなんだろうなと分かるし
人の話を、今の私100%できくときも
やっぱりどこか思考停止している気がする
純粋に自分が自分で考えることって
1日の中でほんのこれっぽっちなのかと思うとなんだかおそろしい
だって、1日、1週間、1か月、1年と
ほぼだれかの言動、空気間に流されて生きているのだから
意志なんてないのかもしれない
こんなことだらだら書いて
何がしたかったのかなあ
こんなこと書いていても
結局、本当に「考える」ことってことが
どんなことなのかわかっていない
自分の身を守るために今動いていることが
本当の自分を傷つけているような気がしてしまう
今の自分も「今」に傷ついていて、
それは根っこにいる自分も傷ついている
こんなこと書いているって
現実から目を背けて「思考停止」していることになるんかな