月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

プライドの話、思ったこと。

自分を守るプライドが、いつしか人の心を傷つけてしまうものになってしまう。

 

相手のことは流暢に話すのに、自分のこととなると一線を引いたようになるひとがいる。

 

自分をかたくなに守りすぎるために、相手は中にとけこむことができずに、傷つく。バリアを張られているように感じる。

 

自分のプライドの高さは、客観的にあるべきだと思う。自分を正しく、客観的に評価できていたなら、例え悪く評価されてしまっても、自分にはこういうよいところもある、と考えられる。また、良すぎる評価をされた場合は、自分にはまだ改善すべき点があると舞い上がらずに向き合える。客観的にもつことで、自分を守ることができる。

 

 

 

自分を守るためのはずが相手を傷つけてしまう。また、時に高すぎるプライドのためにできない自分が許せなくなり、傷ついてしまう。そして、挑戦が怖くなり機会を得ることが減り、未来の自分が、高すぎるプライドによって道を狭められてしまう。

 

人をよせつけないほどのプライドは、誰のためにもならない。相手を傷つける凶器にもなり、自分をも苦しめる凶器にもなる。

 

でも、プライドがなければ自分を守ることができない。大切な自分だと思えなければ、適当に自分を出してしまうだろうし、どうどうとふるまうことができない。

 

客観的なプライドの位置は

むずかしいよなぁ、と思ったことと

自分のプライドは相手にどう見えているのかなぁと思ったこ

今の自分のプライドっていつ知るのかなぁとか

 

と、こわいくらい高いプライドを持った人を見ていろいろ思ったのでした。