哲学はむずかしいものじゃない。
真理はいつもシンプルだ。
そこにいきつくまでに
「複雑さ」がある
シンプルの向こう側は
実は複雑
複雑さを放棄したとき
それはシンプルだ
ただそのままであるから。
あらゆる思考、決断の過程を経て
きれいな
シンプルな部屋が生まれる
汚い部屋を
そのままにしたとき
ただ「汚い部屋」がある
複雑さをそのままにしたときのシンプルと
複雑さに思考を添えたシンプルは
また、見えるものが違ってくる
そんな気がする。