月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

サンキャッチャーのように。

 

サンキャッチャーが太陽の光をあつめて

形のない宝石をそこにつくりあげるように、

 

 

私が会った

たくさんの人やたくさんの本、

たくさんの声や文、音を集めて

 

サンキャッチャーのように

「私」を通して何か1つの宝石が作り出せたら

きっととても幸せなこと。

 

流れ込む情報も、

自分から集めに行く光(言葉や文や話)も

 

全て私をとおってきて

何か1つの見えない光や宝石みたいなものを

生み出して心の中においておけたらいいな。

 

そして、

サンキャッチャーのように

だれもが

何かを思うたびに

その人にしか表現できないものが

生み出されるようになったら

 

もっともっとキラキラと

輝いていくんだろうなぁ

 

だれかの日常が

だれかの日常を照らし

そうやってすべての人の日常が

輝いていく

 

今日も

サンキャッチャーのように

たくさんの光をあつめてみよう

 

 

手帳

今までは

良いこと、良かったことを 

たくさん手帳に書いていてた

 

でも、最近は

今までと同じくらい

良いことがたくさんあるはずだけど

うまく見えない。

 

だから書けない。

そして、

手帳から避けてきた日々が続いていた。

 

でも、

嫌なことも、良くなかったことも

何でも書いていいのが

自分の手帳だよね。

 

逃げなくていい、

今までの日々とギャップがあっても

同じ手帳で1年を過ごそう。

 

少しずつ、少しずつ

毎日を記録していこう。

 

 

 

1年後の自分に聞く。

1年後の自分に聞きたい。

 

歩幅は大きくなった?

自信を持てるようになった?って。

 

1年後の自分が

笑顔でうなずいている様子を想像して

今は目の前のことに向き合おう。