月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

つよくあろう

歌詞がそのままの言葉であったとき

 

音がなくて読めたとき

 

それはどんなふうな言葉になるんだろう

どんな音が聞こえるんだろう

 

静けさという音楽が音を刻むんだろうか

 

 

文字の色の音

目から見えたときの音

 

文字から見える音

文字から聞こえる音

 

 

歌詞がそのままの言葉であったとき

自分はどんなリズムをつけただろう

 

どんなリズムをつけたがったのだろう

 

どんなに人と話していても

どこか孤独で

 

どんなに家族と話していても

やっぱりどこか孤独

 

明るくいこうよ、なんて

過去の自分の言葉に救われる

 

もう私は強くなれたんだ!

そう、思っていたのに

 

たった一言、

その言葉に耐えられない自分がいる。

 

今の自分に必要な言葉がないかと

さがして さがして さがしても、

つかれきってしまってぐったりしてしまう

 

本当にしんどいときは

ことばなんていらないのかもしれない

 

でも

 

だれかが、だれかの一言さえあれば

冷えついて疲れ切った心を癒すのかもしれない

 

どこかに答えが

どこかに、自分を救う言葉がないか

 

それはもう

心の底から

心の奥底から、

ずっと探し続けている

 

これ以上動きたくないと

これ以上何もしたくないと思ってしまっても

 

大きく大きく光る月

神々しく光り続ける月をみて

 

もっと、もっと強くなろう

もっともっと強くあろう

 

そう決めた。

 

自ら元気になれるように

自ら明るくなれるように、

 

そう 強くなろう

そう 強くあろう

 

これが私の2018年の抱負

よし、がんばろう。

 

今週のお題「2018年の抱負」