月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

電車越しのお店

 

電車の中から見えるお店

景色の中で通りすぎていくだけで、

実際にどこにあるのかはよくわからない

 

入ってみたいな とも思うし、

でも入ってみなくてもいいかとも思う

 

いつか閉店してしまうかもしれない

 

でも、

入ってみたかったなぁという

小さな夢物語のような思い出があるのも楽しいかもしれない

 

想像だけ膨らませて

そのお店には 入らないでおこう

 

 

そこに漂う不思議な雰囲気だけを 

通学の中の小さな思い出にしておこう

 

 

いつかまたここを通るときに

思い出したとき、今の状況を思い出せるとなんか嬉しいな。そのお店が今の自分を記憶していたように。

 

 

自分のものさし

 

今日の心地よい晴れ

今の気分にぴったり

 

ほんのりあたたかい太陽の光は

心地よく包み込んでくれる

 

 

今日見つけた素敵な言葉

'本当の幸せは他人に自慢するものでもなければ他人のイメージに添うものでもない'

 

それならば

あらゆる人の投稿を見てショックを受けることも、みんなと同じように充実しなきゃと焦ることも、時間をかけて良い思い出に作り上げて投稿することも、なんの意味もないことになる

 

 

これが自分の幸せだと、自分の幸せのものさしが持てれば、人に見せなくても、人と同じような充実でなくても、一番幸せを感じられるのが自分になる

 

 

自分だけの幸せの基準を改めて見直そう

しっかりと見つめ直せたら、人と比べて落ち込むことなんてなくなる

 

いずれ、いろんな人の投稿を見ている時間がとても無駄に感じて、自分のための時間をすごそうと思える日がくる

 

 

そんなときに、自分の幸せのものさしをだしてきて、毎日をじっくりと丁寧に見てみる

 

自分のための日々が手に入る

 

 

 

 

 

今日のプチ気づき

 

内面の世界が外の世界に表される、

と聞いたことがあるけれど、

まだうまく理解できない

 

どういうことかな、とずっと思っていて

今日少し気づけたことがある

 

もしかして、

自分が内面で抱えていることが

それにふさわしいことを引き付けているから

それが外の世界に表れているのかなと。

 

もし、そうならば

内面でもやもやしていて、

外でももやもやすることばかりなら、

簡単に考えをポジティブに、

なんてそんなことせずに、

外に映し出されたその内面世界を

じっくり見て、何で今こうなっているのかな、と考えてみたら、自分の今を知ることができて、ヒントも見つかるかもしれない

 

もし、しんどいなと思ったときに

明るく明るく!と切り替えたら

解決のヒントが見つかるかもしれない機会を逃していて、ちっとも発展も成長もしなくなってしまうかもしれない

 

自分の感情に向き合うことが、

これからの自分にとっての大切な学びになると思うから

 

 

じゃあ、内面で満たされた気持ちを

持てるようになれば、自分にとって良いなと思える状況が外に現れてくるのかも

 

もしそうならば、

外で起きることっていくらでも変えられるのかも?

 

ん、でもそれはなんか違う気がする。

違うのかな?

変えられるのかな?

 

 

おや、またちょっと分からなくなった。

 

 

心の水が澄むまで

 

いろんな人の声にのまれて、

いろんな記事、本、を読んで

少し息苦しくなった

 

情報過多なのかな

 

教室から見える風景も、先生の声も、

どこか遠く感じて、

今、自分が何を感じているのか

自分は今何をしたいのか、

わからなくなってしまう

 

一度、静かな場所に身をひたして、

何回も何回も、ろ過をして、

心の水を透明の水にしたい

 

なんかいっぱいいっぱいだ

 

せっかく話したのに

今はうまく思い出せない

 

何て声をかけてもらっていたのかな

後で思い出せるかな

 

一日にじっくりと話す人は

案外一人くらいがいいのかもしれない。

 

大切に会話して、

後でゆっくり思い出せる

 

一日に何人もと話すと、

せっかく話してくれた内容も、

どこか薄れて、 うまく思い出せない

 

その時の会話を大切に、

思い出にできないのは、

なんだか寂しくて、

あとでふと思い出すのは

きっとそういった日常の中にある会話

 

そういう思い出が、

自分が苦しいときに手助けしてくれる

 

なんだろう

きっと大切な会話だったのに。

 

その会話をする頃には、もう心が満杯で、

相手の声を取り入れる余裕がなくて、

 

大切に取り入れることもできないから、

大切な言葉で返事をすることもできなくて

 

大切な時間だったのになぁ

相手にはどう写ったのかな

 

余裕がなくて、

うまく笑うこともできなかった

 

学ぶことも知ることも

毎日たくさんあって、

人との会話の中でも

いつも学ぶことたくさん、

だからいつもパンクしそうになる。

 

気づいたときに、

心の中をろ過しておかないと

新しい学びが入らない

 

定期的に 心を洗っておかなくては。

 

 

たくさんろ過して、

心の中の水が、やわらかく透き通ったら、

またいろんな人から

いろんなこと吸収しにいこう

 

 

今は、とにかくぼーっとして

心の中が穏やかな海のように なるまで、

じっくり待っていよう 

 

 

 

少しこわい快晴

 

なんか今日は 、

こわいぐらい快晴で

いい気持ちと言うより

なんだかこわい

 

 

あまりにからりと晴れていて

気持ちがうまく追い付かない

 

 

晴れは好きなのに

今日は少し気に入らない

 

 

すべてのものが、

あまりにもまぶしく照らされていて、

落ち着かない

 

 

まぶしすぎて

きちんと前を向けない

 

目も痛い感じ

 

 

これはもしかして、

異界の世界のように感じるから

こわい、と思うのかも

 

まぶしすぎて、

うまく見えない、

 

本当のことは、

まぶしいから見えない、

まぶしいから人は目を背ける、

でも、目を向ければ本当のことがわかる、

かもしれない

 

 

たまに異界の世界が 少し見える、

そんな日もあるのかもしれない

 

 

 

なんてね。 

お皿洗いが嫌なとき

 

お皿洗いが嫌で面倒なとき、

 

もし、自分がお皿だったらと考えてみる

 

汚れがついたまま放置されるのは、

嫌だなと気づく

 

お皿として使われて、

あとはそのまま、

 

洗うの面倒!と言われたら

食器は結構災難だなぁと思う

 

 

食器の気持ちになってみる

 

そうしたら案外さくっと、

よし、お皿を洗おう!と思える

 

 

この考え、

いろんなことに使えるようになるかも

 

 

 

駅までの15分

 

今日は静かな時間をすごそう

 

ウォークマンの電源を切って。

いつも同じ道をいつも同じ曲で進んでいたから、今日はいつもと違う時間を過ごそう

 

 

いつもより早く着いたのに、

いつもより長い時間が過ぎた

 

いつも耳が疲れていたのかもしれない、

音楽の音、車の音、人が近づく音、

すべてに気を張って歩いていたから疲れてた

 

でも、今日は

風の音と、人の音、

それだけに集中できた

 

自分の歩く音、 服がゆれる感覚、

静かなのに、いままでよりずっと、

充実して満たされた時間を過ごした

 

今日はとっても体が軽く感じる

 

 

駅までたった15分

 

たった15分なのに

いつも同じ曲で大切にすごそうとしていなかった

 

たった15分だけなのに

いつも以上に、大切な時間を過ごせた

 

自然の音だけ、

いろんな人の話し声、

風にあたる感覚、 風の香り、

 

たった15分だけでも

スマホも音楽も切って、

その時にしか聞こえない音、

その時にしか見えない景色を見てみたら、 少しだけでもココロの中に余裕がうまれるのかも

 

 

日常のあふれる音の中で、

作られた音に触れない時間も きっと必要

 

いつも聞こえてこない音を

宝物をあつかうように、

大切に、耳を傾けてみたら

 

きっとその時間は

宝物のように大切な時間となる

 

そんな自分だけの宝物のような時間が

たくさんになって、あふれてきたら、

ココロは満たされて、毎日笑っていられるようになる

 

 

 

今を生きよう、その言葉はどこか抽象的で、どこか腑に落ちない

 

でも、 今、そこにある音を聞いてみよう、

と自分なりに解釈してみたら、

今を生きることができる気がする

 

今の音に集中したら、

変わりもしない過去に何か言ったり、

起こらないかもしれない不安に覆われたり、そんな時間を減らせる

 

 

気づいたらいつもの漠然とした不安に覆われていた。

そんなときこそ、今ある音だけに集中して、心をニュートラルな状態にする

 

この時間は今しかないんだな、

と思えたら、今を楽しもう、

と思えるようになるかもしれない

 

今しかないこの時間を明るく過ごすか、

暗く過ごすかは自分次第

 

せっかくなら、ほんの少しの時間でもいいから、明るくすごそうっと!