月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

あたらしい人に会う

 

新しい人に会うたびに、

その人の印象や思ったこと、その人に会って気づいたこと学んだこと、

そのすべてをまとめていけたら

 

きっと

たくさん覚えられる

たくさん吸収できる

たくさん学べてたくさん成長できる

 

その人に興味を持てば

その人から何か学びたいと思えば

得られるものはたくさん

 

 

新しい人に出会えた幸せと

新しい考え方を得られる幸せを

新しい人に出会う度に感じていけたらいいな

 

 

 

からだの軸

 

人がいないと、

からだの軸が定まらない

 

人が近くに来ると、

ただいる自分から、見られる自分に変わる

 

軸が定まれば、体のすみずみに力が入り、

きちんと前を向ける

 

だから、軸が定まらないときは

外へ出掛けて、人と会って、

全身に力を補充しに行こう

 

 

おぼえていること=自分

 

おぼえていることが、

自分を作っているのなら、

 

新しい記憶を入れたら、

いくらでも新しい自分になる

なりたいと願う自分にすぐになれる

 

これから自分がどんなことを

記憶していきたいかで、

ますます自分が目指す自分になれる、

のではないかな…

 

起きて着る型

 

まだまだ眠たいなぁ、と

うとうとして、布団の上をコロコロして

 

夢の中と起きた状態の真ん中にいるのが好き

 

うとうとと 、んー、

と待っている。

今日は何しようかなと考えていると、

自分の下に、今日の自分の型ができる

 

その型にかちゃっとはまったら

目が覚めてきて

 

よし、起きよう!となる

一日を、今日の型を着て過ごす。

 

一日の目標を身にまとうような。

 

 

独自性が彩りを

 

その人個人の得意なこと、

できることを見つけて、

ひとり、個人として生きる力をつけて、

独自性を前に出していく。

 

個人が力をつける

そこからみんなでそれぞれの力を使って、

さらに上を目指す

 

多くの人のためにつかわれたとき、

もっと個人の力は強くなり、

さらに上へとあがる

 

ひとりとして生きて みんなと生きる

 

みんなが自信をつけていく

 

それぞれが、

自分だけが見えている独自の世界観を

みんなが発信していけたら、

もっと彩りのある毎日が

みんなを彩りのある存在にしていく

 

独自性が彩りを。

考えることの笑い声

 

好きな笑い声と嫌いな笑い声があって、

嫌いな笑い声の中に、

げらげらと笑う笑い声がある

 

なんだかげらげらと笑うと、

浅はかなような空気が流れる

 

すべてのものごとを軽く見ているように見えてしまえから苦手

 

考えが浅い人が苦手といいながら

なんで苦手なのかと思ったとき、

きっと自分にもそういうところがあるから苦手なのかもしれない

 

 

ときどき、安易にものを考えたくなる

なんの根拠もなく、適当に簡単に決めたくなる

 

考えたくないときがある

考えたくないときもある

 

きっとそれは、  

失敗したときに、適当に決めたから、と言い訳したいからなんだろうな

 

自分の決定に 責任を持ちたくない 、

というただの怠けゴコロなんだと思う

 

笑い声にもきっと、人の側面が見えるのだろう

 

 

 

退屈な時間は想像力で

 

電車の中の退屈な時間

スマホでも音楽でも本でも、

癒されないときがある

 

ましてや、英単語帳など 触れる気もしない

スマホもおもしろくない、

どのニュースも、近くに来ない

遠くにあるような気がしてしまう

 

退屈な時間を過ごす力を 失った

 

いつも、電車の中では 本を読んでいる

でも、今日は置いてきた

いつも聞いているウォークマン

いくら聞いても今日は なんだか耳がしんどい

 

ウォークマンのイヤホンを丁寧にまとめたり、鞄の中を何度か整理し直してみたり

ただひたすら、外の風景を見て電車の音を聞く

 

小さいときは、頭の中が想像で溢れて

頭の中がうるさいくらいだった

 

でも、今はあまり何も聞こえてこない

いろんな情報にまみれて、

自分の声が聞こえない

 

退屈力はきっと、小さな頃はたくさんもっていたんだろうな。なんでも遊びに変えられる

 

その頃を少しずつ思い出しながら

退屈な時間を過ごせるようになろう

 

前までは、電車の中でいろんな人を見て、

想像を膨らませて、楽しんでいたりした

 

でも、今は なかなか想像できないし、

そんなことしてもなぁと思ってしまう自分がいる。意味を考えても仕方ないのに。

 

いろんなときをこえて、

いろんな情報にまみれて

いろんな考え方を教えられて

 

想像することの楽しさと、

想像する力を、

ずいぶん前から失いはじめていたのかもしれない

 

想像力を失っても困らない

そう言われるだろうけど、

今までもきっとこれからも、想像力は日常に彩りをもたらしてくれる。それを失ってしまったら、きっと悲しいつまらない世界になってしまう。

 

電車の中に、広告が何もなかったら

何があってほしいだろうか

 

電車の中の広告を見て、

何を思い付くだろうか

 

 

自分が今、この広告がなかったらと想像する

そうやって地道に想像力をきたえていこう

 

小さい頃の想像力を思い出すために。