月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

森の雨を想像する

 

心を静かにしたいと思ったら

自分に、森の雨が注ぐようなイメージをする。

 

傘はさしているのかな?

大雨かな?

それともやわらかな水かな?

 

そうして森の中の雨を聞き続ける。

 

傘を持つのなら、

とうめいの傘がいいかな?

 

それとも同じ森の色、キミドリがいいかな?

 

 

 

私はしずかに森の音を聞いている。

たまに深呼吸して森の香り、

雨の香りを体いっぱいにすいこんでいる。

 

心の中が森の色になるように

 

 

これが恵みの雨なのかな、と感じながら

笑顔で空を見上げてみると、

 

やわらかな雨粒がたくさんの葉っぱを通して私の顔に降り注いでくる。

 

 

 

歩いていて

 

お気に入りの色を見つけたら

その色が自分になるまで

自分がその色になるまで

心いっぱいに、すいこむ。

 

体いっぱいにすいこめば

もう心はキラキラと光っている。

 

 さて、あと少し、歩こう。