ハイヒールを履いている人は、なんだか
私は強い!
というオーラが出ている気がする
ヒールの音も、なんだか'きつい'イメージを
持ってしまう、カンカンと、ガンガンと耳に響く
おしゃれしてる、
姿勢がきれい、 履いていない人より
少し上から目線のような気分
お化粧も、
している時としていない時を比べると、
ちょっとだけ、
私はきれい!というオーラを感じる
お化粧しているときは、
やっぱり自然な笑顔がないような気がする
なんだかそういうのが苦手で
女性らしいおしゃれを、あまりしようと思えない
自分がそのフィールドに入ってしまうと、そのなかで、その基準で比べられてしまうような気がしてしまう
だから、私はペタンコ靴そのままの身長で。
強くなった自分、を意識しなくてもいいような、そのままの優しさで 、謙虚な気持ちでいられるような気がする
あとは、ロングスカート。 ミニスカートもショートパンツもなんだか足を見せつけているような気がして、見ることも履くことも苦手
ハイヒールもお化粧もミニスカートも、人に見せるおしゃれなんだろうな、と思う
強くなれる!という自分のためにもなるのかな。でも、そんなふうに強くなる!と意識していなくてはいけないのはなぜだろう
そのまんまの雰囲気ではだめなのかな?
自分に似合っていないように思える流行りの服は着なくてもいいのでは、といつも思う
みんながみんなその服を着なくてもいいのに
自分に似合う服を、自分が着たい服を、着ていたらいいのになぁ
私は着ていて 自分が幸せだな、と思える服で自分なりのおしゃれを楽しめたらいいな
おしゃれは人に見せるためのものなのかな?
いつか、女性らしいおしゃれを良いなと思えるときがくるかもしれない、でも今はまだ良さが分からない
お化粧しないほうが、 みんな自然の笑顔で素敵なのに。お化粧していると、そのことを意識してしまうのかあまり笑わない人になったり、思いきり笑わなくなったり
見られている、を意識しすぎて 思うように動けていない気がする
おしゃれで、人はきれいになって、前へ進む強さを持てる
でも、同時に、
自分がしたい!と思うことも、時におしゃれによって妨害されてしまうこともあるのかもしれない
おしゃれって何のため?誰のため?
少し疑問に思った土曜日の朝