意外!と言われることが多い。
出会った人ほとんどに、自分の知っている自分とは全く違うイメージをよく持たれている。
それは、見た目から年齢から、専攻から、住む場所まで、まるきり違うことが多い。大学院生だと思ってた!とある日言われたり、それから数日しないのに高校生?と聞かれたり、ヘアカットに行くと中学生?と聞かれたり…もうなんだそれ、って思うことも多い。
どこに勤めてるの?と聞いてくるおばさまも近くにいる。
実家から通っていても、よく一人暮らしだと思われていたり、上に兄がふたりもいるのに、一人っ子と思われていたり。下に弟や妹がいそう!と言われたり…
イメージの違うことをあげればきりがない。
なんでそんなイメージ持ってたの?と
聞いてみたいけれど、なんとなく、何かがありそうでこわいから聞くことはしない。
イメージが違うと意外意外!と盛り上がってくれることもあるけれど、なかなか本題に入れないのもちょっとしんどかったりする。
どうしてこう、まるきり違うのだろう。
まだ話したことない人から持たれるイメージ、その人はどう見てそのイメージを作り出しているのだろう。
…
さて、雑談は終了。
ここからは平常運転。
…
自分の知らない自分は、
知り合った人の数分ある。
自分の知らない自分はいろんな所にいる。
そんな自分をもっと知りたい。
そんな自分に出会えたら、
もしかしたら新しい展開が開けていくことも
あるだろうから
たくさんの人に会うことで、
たくさんの人に出会えることで、
たくさんの自分にも会える。
知らなかった自分との出会いはきっと、
これからの自分をつくってくれる
今まで会えた自分の数は
これから会う自分の数とは比にならない
だから、
もっとたくさんの人に出会って、
知らない自分に会いに行こう。