月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

相手から見える自分はどんな人?

 

意外!と言われることが多い。

 

出会った人ほとんどに、自分の知っている自分とは全く違うイメージをよく持たれている。

それは、見た目から年齢から、専攻から、住む場所まで、まるきり違うことが多い。大学院生だと思ってた!とある日言われたり、それから数日しないのに高校生?と聞かれたり、ヘアカットに行くと中学生?と聞かれたり…もうなんだそれ、って思うことも多い。

どこに勤めてるの?と聞いてくるおばさまも近くにいる。

実家から通っていても、よく一人暮らしだと思われていたり、上に兄がふたりもいるのに、一人っ子と思われていたり。下に弟や妹がいそう!と言われたり…

 

イメージの違うことをあげればきりがない。

 

なんでそんなイメージ持ってたの?と

聞いてみたいけれど、なんとなく、何かがありそうでこわいから聞くことはしない。

 

イメージが違うと意外意外!と盛り上がってくれることもあるけれど、なかなか本題に入れないのもちょっとしんどかったりする。

 

どうしてこう、まるきり違うのだろう。

まだ話したことない人から持たれるイメージ、その人はどう見てそのイメージを作り出しているのだろう。

 

 

さて、雑談は終了。

ここからは平常運転。

 

 

自分の知らない自分は、

知り合った人の数分ある。

 

自分の知らない自分はいろんな所にいる。

そんな自分をもっと知りたい。

 

そんな自分に出会えたら、

もしかしたら新しい展開が開けていくことも

あるだろうから

 

たくさんの人に会うことで、

たくさんの人に出会えることで、

たくさんの自分にも会える。

 

 

知らなかった自分との出会いはきっと、

これからの自分をつくってくれる

 

 今まで会えた自分の数は

これから会う自分の数とは比にならない

だから、

もっとたくさんの人に出会って、

知らない自分に会いに行こう。