月の葉っぱ

夜明けはもうすぐそこに。

空白と余白の白さ

 

空白と、余白と、静かな時間

 

改行による空白

最後に何行かある余白

何度か訪れる句読点

 

それらによって、忙しい中でも、

すとんと、ふっと、

はりつめていた空気をゆるめて、

静かな時間が生まれる

 

空白の、余白の、

白い部分を楽しむ

白い部分を見て、何もない部分で癒される

白い部分を見て、静かな時間を過ごす

 

焦る心に余白をもたせるのは難しい

だからせめて、

自分のメモ帳に、ノートに、手帳に、文面に、

あえて白く、何もない空間を作る

それを見ているだけで、

自分の心にも少し余裕を持てる、そんな気もする

 

余白、ゆとり、余裕

まずは目に見える余白から

 

何もかかれていない空間は、

何かかかれている空間にとって必要だったりする

 

余白と空白の白さを楽しんでみる

自分の心にも余白をつくって、楽しんでみる

 

白さを埋めたがらずに、

その白さを楽しめるようになれたらいいな