小さな大学生

答えがでなくても、ぐるぐる考える。

雨、道、光

 

小さい頃、

雨が降っているとき、

歩道の水にうつった光を踏んづけたくて、

ずっと下と前を向いて、

そのきらきらだけを見ながら歩いていた

 

どうして光がどんどん先へ

いってしまうのかと不思議で、

何度もそれを追いかけて走ってみたりした

 

結局、前の方に見える光を踏みつけたことはない

 

でも、それだけを夢中で

 

歩道の水のきらきらと、

水にうつる光のきらきらを、

見つめ続けて、歩き続けていたことが

 

なんだか不思議な小さい頃の小さな思い出