今日もたくさんの日傘に囲まれて、
目にささりそうと少しおびえながら、
駅から塊のように学校へ向かう
朝学校へ行って、 日が落ちた頃に帰る
そんな日は、あまりにも自然に触れていないから 朝の日光くらい浴びた方がいいんじゃないかな、と いつも思っている
駅から少しの距離も 、
日傘を差している大学生を見て素直に思う
通学時間くらい日光浴びてもいいと思うんだけどな
思いっきり日焼けしてしまうほど、
歩くわけではないのに、日傘さすのかぁ、
と思ってしまう
きっとみんなUV対策も万全で、その上で日傘も差している。
そんなにも、
夏を避けなくてはいけないのかなぁ
夏らしい 照りつける日の中、
歩くことはしんどくても、
今だけだ、今が夏でそれを過ごすときなんだ!と思う
それでもみんな夏には必死に対抗していく
なんか、
自然に対抗する!ってことではなくて、
もっとそのまま、自然に対応していくってことは無理なのかな?そう考えることっておかしいのかな。
今は昔より暑いから 熱中症が危険、
でも、日焼け止めに、日傘に、かつ日光を少しでも避ける、
そこまでして、 日光を避けてしまったら 自然の中を生きることなんて 到底できないような気がしてしまう
自然に抵抗!ではなく、
自然に適応!できていったらいいな
ただそのまま、太陽の光を浴びていたら
元気になれる気がする。だから、すこしでも
太陽の光を自分の中に吸収してみようとも思ったりする。
みんな日光を浴びる時間が少なかったりするから、元気がでない日があるんじゃないかな。どんなに作られた世界に人が馴染んでも、人はやっぱり自然を求めているような気がする。
人間も適応していったら、
強くなれるんじゃないかな
手のひらいっぱいに日光浴びたら
なんとなく、少しでも元気でると思うなぁ
かめのひなたぼっこのように。